日本史①日本文化のあけぼの6 【大宮個別指導塾Veritasヴェリタス】

2022/09/14

【問題】
 今から約1万年余り前の完新世になると、地球の気候も温暖になり、東日本では落葉広葉植物林が、西日本では照葉樹林が広がり、動物は大型動物が絶滅して動きの速いニホンシカやイノシシなどの中・小動物が多くなった。こうした変化に伴い起こった、土器や磨いた石器を使い、狩猟・漁労の生活をする文化を何というか。

【解答】
 縄文文化
 縄文文化は約1万3000年前から約2500年前ごろまで期間にわたり展開し、使用された土器の形式から、この文化を草創期・早期・前期・中期・後  
 期・晩期の6期に区分している。