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夏休み序盤の落とし穴?“中だるみ”を防ぐ3つの工夫

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夏休みに入って数日、そろそろ生活のペースが乱れてきた…という人も多いのではないでしょうか。スタート直後はやる気満々だったのに、気づけば昼夜逆転、勉強もなんとなく手につかない.この「中だるみ」は、誰にでも起こりうる落とし穴です.せっかくの夏休み、ここでリズムを崩してしまうのはもったいない!今回は、夏の中だるみを防ぐための3つの工夫を紹介します。

1、「午前中のゴール」を決める
1日がなんとなく始まり、なんとなく過ぎてしまう原因は、最初の数時間の過ごし方にあります。
朝の時間に“これを終わらせる”という小さな目標を設定してみましょう。
たとえば、
・英単語を50個復習
・数学の基礎問題を1単元分
・昨日の授業内容を10分で見直す
というように、午前中に小さな達成感を積み上げると、自然と午後のモチベーションも上がります。

2,「自分だけのルーティン」を作る
毎日勉強の内容が違っても、「やり始める時間」や「最初にやる科目」を固定するだけで、勉強のハードルはぐっと下がります。
「朝は必ず英語長文から」「昼食後は化学の演習」など、生活に“決まったパターン”を作っておくことで、迷いなく行動できるようになります。

3, 記録をつけて振り返る
勉強の記録を手帳やアプリに残すことで、「自分が何をどれだけやったか」が目に見えるようになります。
達成感が得られやすくなり、「今日は少なかったから明日はもう少し頑張ろう」と自然にバランスも取れるようになります。
記録は「時間」より「内容重視」がおすすめです。たとえば「英文法:時制の復習」「世界史:産業革命まとめ」など、具体的に書いてみましょう。

夏休みはまだまだこれから。
焦る必要はありませんが、流されるままに過ごすと、あっという間に時間は過ぎてしまいます。
少しずつ、自分に合ったペースと習慣を見つけて、毎日を“意味のある一日”にしていきましょう!