総合型選抜を受けるなら”今”が準備の始めどき！

大学入試の中でも近年注目を集めている「総合型選抜（旧AO入試）」。秋に出願が始まるこの入試方式ですが、実は今この6月が“本格準備のスタートライン”だということをご存じでしょうか？

総合型選抜では、志望理由書・活動報告書・面接・小論文など、一般入試とはまったく異なる準備が求められます。特に志望理由書は、自分の将来像や大学での学びとの関連性を明確に表現する必要があり、「とりあえず書いてみる」ではなかなか通用しません。

まず始めたいのは、志望校がどのような選抜基準を設けているのかの確認です。評定の条件は？小論文は課される？面接では何を見られる？大学によって内容や重視するポイントは大きく異なります。

次に、志望理由書のたたき台を作ってみること。なぜその大学なのか、どのような分野を学びたいのか、自分の将来像とどのように結びついているのか——これらを明確にすることで、自分の思考も整理されます。

さらに重要なのが、活動実績や日常の経験の棚卸しです。部活動やボランティアだけでなく、学校生活で頑張ったことや資格取得のエピソードも立派なアピール材料になります。

当塾では、総合型選抜を目指す生徒に向けて、志望理由書の添削指導や面接練習など、個別に対応したサポートを行っています。本人の中に眠っている魅力を一緒に引き出し、合格へと導くお手伝いをしています。

「まだ早いかな」と思っている人こそ、今が大きなチャンスです。総合型選抜は、早く動いた人が一歩リードできる入試方式。少しでも気になっている方は、ぜひご相談ください。