2025/04/26
新学期が始まって1ヶ月。そろそろ学校生活にも慣れてきた頃でしょうか。そんな中で訪れるゴールデンウィーク。連休という響きにワクワクする反面、「どう過ごしたらいいんだろう」と迷っている人も多いのではないでしょうか?
ゴールデンウィークは、実は学力の「差」が生まれるタイミングでもあります。ただの休みではなく、「自分を成長させる時間」として活用できるかどうかがカギ。今回は、そんな君に向けて、ゴールデンウィークを有意義に過ごすヒントをお届けします!
1.勉強の“軸”をつくるチャンス!
まず意識したいのは、「1学期の勉強の基礎を固める」ことです。
新学年の最初の内容は、今後の学習の土台になります。たとえば高1生なら数学I・英語の文法、高2生なら物理や化学の基礎、高3生なら共通テスト対策や志望校レベルの問題など。ここをあいまいにしてしまうと、夏以降の学習に苦労します。
そこでオススメなのが「1日1教科×5日間」のリズム。たとえばこんな感じです:
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1日目:英語(文法・長文)
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2日目:数学(基礎問題)
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3日目:国語(現代文・古文の読み方)
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4日目:理科(暗記と理解)
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5日目:社会(流れの整理)
午前中に集中して勉強し、午後は復習や軽い演習にあてると、リズムも整って◎!
2.「やりたいこと」にも時間を使おう
もちろん、GWはリフレッシュの期間でもあります。勉強だけでは息が詰まりますよね。友達と遊んだり、映画を観たり、好きな本を読んだり。そんな「好きなこと」にも時間を使ってOK!
ただし、1つだけ意識してほしいのは「ダラダラしないこと」。時間を決めてメリハリをつけることで、気持ちよくリフレッシュできます。
3.目標を立てよう
GWの初日に「この5日間で何を達成するか」を決めておくのがオススメ。たとえば:
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単語帳を100語覚える
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数学の苦手分野を復習する
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模試の復習を終える
こうした小さな目標の積み重ねが、自信と結果につながります。
最後に:未来の自分のために
今の努力は、未来の自分への最高のプレゼントです。部活や学校行事で忙しくなる前のこのタイミングで、少しでも“学びの貯金”をしておくこと。それが、夏以降の伸びを大きく左右します。
勉強も遊びも、自分の意思で選んで充実させること。そんなゴールデンウィークを過ごして、周りと差をつけよう!